FOR+とは
分かち合い、高め合う
日本語指導者のための
学びのエコシステム。
FOR+は外国ルーツの子どもたちが未来に希望を持てる日本社会を目指し、日本語指導に取り組むみなさんとともに、
プラス・エデュケートのノウハウを分かち合い、ともに技術を磨き続けるためのエコシステムを目指しています。
子どもの日本語指導の課題
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実践例・ノウハウが少ない
体系化された指導法や先例が少ないので、実践例やノウハウを学ぶ場がなく、不安ながらに取り組む方がほとんどです。
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教材制作に時間がかかる
子どもたちの日本語レベルや認知レベルは様々で、個々に適した教材を作るには多大な時間と労力がかかります。
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同じ志を持つ仲間がいない
ニッチな分野であり、共通の志や課題を持った仲間に出会うことは困難で、繋がり続けることも難しいのが現状です。
FOR+3つの特徴
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15年の日本語指導実績
プラエドが15年間子どもたちに向き合い、磨いてきた日本語指導ノウハウをFOR+を通じて伝えることですぐ実践につながります。
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オリジナル教材が使える
現場実践より生まれた、子どもの興味関心を引く創意工夫が詰まった教材を購入できるので、教材制作の時間がかかりません。
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仲間とともに技術が磨ける
FOR+ゼミメンバーになると、毎月開催の勉強会に参加でき、日本全国の仲間とつながりながら、スキルアップが図れます。
目指す社会
外国ルーツの子どもたちが、
ミライに希望を持てる
社会をつくる。
縁があって日本に来た外国ルーツの子どもたちが、最初に深く関わる日本語指導者が、
明るく、愛のある、頼れる日本人であったなら、子どもたちも楽しく日本語を使って生きていく未来を想像できるはず。
私たちは、FOR+を通じてそんな社会を目指しています。
発起人メッセージ
認定NPO法人
プラス・エデュケート
理事長
森 顕子
想いを持ったみなさんと、ともに学び、
ともに子どもたちのミライを守りたい
日本語で困っている子どものために、何かしてあげたい。あなたはそのような温かい心の持ち主だと思います。でも、「私にできるか自信を持てない。」とか、「すでに指導はしているけれど、そもそも子どもへの日本語指導のやり方を教えてもらっていない。」とか、「教材選びやその作成になかなか時間が取れない。」と悩んではいませんか。また、自己流でやっているけれど、果たしてこれでよいのかと不安になっている方もいらっしゃるかもしれません。でも、安心してください。私たちは約15年間子どもだけに向き合って、日本語を教えてきました。どうやったら子どもが楽しく学び、かつ日本語が使えるようになるか。必死に考え、実践につぐ実践で、多くの失敗をしてきました。今回のプロジェクトは、その試行錯誤の中から生み出した日本語指導の成功プログラムをお伝えするものです。悩む時間すらもったいない!明日からすぐ使える指導法をぜひ体感してください。
さあ、ともに学び、子どもたちがミライに希望を持てる社会を作っていきましょう。